
Creating a Place!
Sake to be restored to the Japanese market!

蔵元千年の智恵と思いを伝える
「日本酒プロモーション」
今とこれからの日本酒市場は若年層が鍵を握ります。酒フェスや酒祭りで美味しさに心酔していただき、ひとりでも多くの人に日本酒のある日々をスタートしてもらいたいものです。と同時に、蔵の場では美味しさを連呼するだけではたどり着けない、もっと本質的な魅惑の領域での「場」づくりが必要だと考えています。酒づくりは水と空気、火と土という世界を構成する4つの原理から成り立っています。日本酒は人間の智恵の産物ですが、自然の摂理の賜物です。糖化や発酵、酵母が放つ香りも、すべて自然界の法則に則っています。自然を敬い畏れつつ天命を待つ。この壮大な自然界のからくりを伝える「場」をプロモーションしていくことで、新たな日本酒ファンを発掘できるはずです。


日本酒のあるべき姿を創造する
「ブランド開発」
美味しさを追い求める一途さが身を結び、日本酒はいま粒揃いの酒ばかりです。嬉しい状況ですが、どれほどの飲み手が日本酒の真髄を理解しているかは、いささか疑問です。極限まで米が磨けたり、革新的な酵母のおかげで、目を見張る進化を遂げた日本酒ですが、酒だけが良くできてしまい、飲み手の共感や感動がともなっていないようです。高性能なカメラを使いこなせないでいるもどかしさにも似て、もったいない。もしかすると酒の美学や哲学が不足しているのかもしれません。茶道や華道のような「道」がないのも弱点。目に見えない一番肝心なもの、日本酒文化の真髄を酒の道が教えてくれたら最高です。その道を一緒に歩きながら、市場が求める日本酒を開発していきます。
[ 過去実績 ]
.>愛媛県産こしひかり純米吟醸酒のブランディング
および中国市場導入プロモーション
>訪日外国人向けAIレストランメニューアプリのブ
ランディングおよび市場導入戦略
>カナダ産チョコレーを使用したスイーツ&主菜レシピ
の開発およびSNSプロモーション
>薬用化粧品のウェブマガジンによるP
R戦略の立案および製作
>魚の干物・珍味の祭事販売会社のブランド強化策の
立案およびWEBプラットフォーム製作 他多数

唎酒師が交流し貢献する「キキトモ」
日本酒の消費量減少に歯止めがかかりません。このままでは酒に対する嗜好が失われ、日常から日本酒が姿を消し、魂を揺さぶる甘露の味が忘れられてしまうかも。おそらくアルコール飲料のなかで日本酒の居場所が見つけにくいからでしょう。これはアイデンティティの問題。日本酒ってなんだろう?という答えを見つけにくいのです。毎晩飲む酒か、ハレの日の特別な飲みものか、カクテルのようにアレンジして飲むべきか…それぞれの個性は価格に影響を及ぼし、ビールやワイン、焼酎などのライバルとのシェア争いを強いられます。蔵の場は日本酒のアイデンティティを、日本酒の専門家の智恵と想像力で答えていきます。国内には現在およそ4万人の唎酒師と1万人を越える国際唎酒師がいます。資格取得の目的はそれぞれですが、日本酒の活況を願う気持ちはみな一緒。“キキトモ”は唎酒師が交流する「場」です。まだ生まればかりでのコミュニティですが、今とのこれからの日本酒業界に貢献していきます。
